白石島
弘法山開龍寺
巨石の下の奥の院は弘法大師のゆかりの地。
![スポット情報](/img/img_hdcategory_spot01.png)
開龍寺は真言宗に属する笠岡遍照時の末寺です。弘法大師が大同元年(806年)に唐の国から帰国する際に白石島に立ち寄り、37日間の修行を行なっと伝えられます。大師は島を去るに当たり、自分の杖の先をもって一寸八分の尊像を刻み大師堂に安置しました。
大師堂は現在、神島八十八ヶ所霊場の奥の院根本道場になっています。また、源平合戦で敗れ白石島に逃れた平家の残党が源氏によって討伐されたことで、追善供養のために一宇が建立されました。
概要
住所 | 〒714-0036 岡山県笠岡市白石島855 |
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TEL | 0865-68-3014 |
アクセス | 笠岡港住吉乗り場から定期旅客船(三洋汽船)で白石港まで22分(高速船) |